花粉症メガネを比較!【2021年】JINS、Zoffなどのうち、おすすめは?

最近、気温が上がってきて、だいぶ暖かくなってきましたね。

春を迎えるのは嬉しいですが、そろそろ本格的に飛び出す花粉が気になる方も多いのではないでしょうか。

花粉症対策グッズと言えば、マスク、点鼻薬、ティッシュなどいろいろありますが…

個人的に気になっているのは、花粉症用のメガネです。

くしゃみ、鼻水も辛いですが、目のかゆみもなかなか…

でも、メガネで予防出来るなら良いですよね。

メガネチェーン店各社からも、様々な花粉対策メガネが出ているようです。

花粉対策メガネってどんな効果があるの?

それぞれのメガネチェーンからどんなメガネが出ているの?

価格はどれくらい?

など、花粉対策メガネについて気になったことをまとめてみました。

この記事では、2021年春に売り出されている、大人用の花粉対策メガネについて、比較してみました。

※2021年版に更新しました。(2021年2月23日)

なお、調査したメガネチェーンは、

JINS、Zoff、眼鏡市場、パリミキ、メガネスーパー、メガネドラッグ

の6社です。

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花粉対策メガネの効果

そもそも花粉対策のメガネにはどんな効果があるのでしょうか?

一番の効果はやはり、花粉の付着率を下げてくれること。

花粉症対策で真っ先に思い浮かぶマスクも、鼻と口を覆うことによって花粉の侵入を防ぐものですが、メガネもまた目を覆っていることで花粉の付着率を下げてくれます。

それなら、普通のメガネでも多少は効果があるのかな?と思いますが…

答えはYES。

メガネを全くかけない無防備な状態よりは花粉の侵入は減るという実験結果が出ています。

ですが、通常のメガネよりも、花粉対策メガネの方がより効果は高いと言えます。

一番の理由は、メガネのフレームの脇にフードと呼ばれる花粉をガードしてくれる部分があるから。

上の写真で言うと、メガネのフレームの上に透明なガードがついているのが見えるかと思います。

この部分は通常フードと呼ばれており、これがあるため、通常のメガネよりも目が守られた状態にあり、花粉が侵入しづらい構造になっています。

花粉対策メガネの選び方のポイント

花粉対策メガネの選び方には、いくつかポイントがあります。

・見た目(普通のメガネのような見た目が理想)

・値段

・レンズに曇り止め対策がなされているか

・度付きレンズに対応しているか

・花粉カット以外の機能があるか(UVカット、防塵、黄砂・PM2.5対策など)

・かけ心地はどうか

以上のことを踏まえつつ、各社の花粉対策メガネを見ていってみましょう。

JINSの花粉対策メガネ

リーズナブルなお値段でおしゃれなメガネを多数取り揃えているイメージのJINS

JINS・HP

JINSは、例年、花粉対策メガネという名目で商品を出していますが、

今年は『花粉・飛沫対策メガネ』という名目のメガネもラインナップに加わっていました。

やっぱりコロナが流行している影響ですかね。

JINZが扱っている、『花粉・飛沫対策メガネ』は、

●飛沫・花粉カットタイプ

●花粉カットタイプ

●保湿タイプ

の3タイプ。

さらに、それぞれのタイプごとに数種類のラインナップがあります。

詳しくはHPをご覧ください。

【花粉・飛沫対策メガネ】花粉最大98%カット/飛沫最大92%カット JINS PROTECT | JINS-眼鏡(メガネ・めがね)

JINSの特徴

上にも書きましたが、JINSの花粉対策メガネは3つのタイプがあります。

①飛沫・花粉カットタイプの『JINS PROTECT PRO』

②花粉カットタイプの『JINS PROTECT』

③保湿タイプの『JINS PROTECT MOIST』

の3つです。

(引用元:https://www.jins.com/jp/protect/ JINSのHPより)

特徴についても、それぞれ説明していきたいと思います。

JINSの花粉対策メガネはネットで購入しようとすると、JINSの公式HPもしくは楽天市場などで購入することができますが、JINS楽天市場店では、JINS PROTECTしか取り扱いがないようです。
そのため、楽天市場の商品リンクは、JINS PROTECTのみ載せています。

『JINS PROTECT PRO』の特徴

飛沫・花粉カットできるというJINS PROTECT PRO

(引用元:https://www.jins.com/jp/protect/ JINSのHPより)

昨年はなく、今年から新登場したタイプ。

その特徴は

・飛沫を最大92%カット

・曇り止めレンズを標準装備(度なしの場合)

・透明なフード付き

・専用のバンドがついている

です。

3タイプの中で一番ガード力が強いタイプのメガネということですね。

フレームの形は、WELLINGTONとOVALがあり、

色もそれぞれのフレームに対して3色ずつ種類があります。

度付きレンズへも変更可能です。

『JINS PROTECT』の特徴

2つ目のタイプが、JINS PROTECT

(引用元:https://www.jins.com/jp/protect/ JINSのHPより)

その特徴は、

・飛沫を最大83%カット

・花粉を最大98%カット

・曇り止めレンズを標準装備(度なしの場合)

です。

PROとの差別化を図る意味でなのか、花粉対策メガネとうたわれていますが、

こちらのメガネも飛沫もカットできるようです。

しかも、83%。

PROの92%に比べれば劣りますが、まずまず高いですよね。

また、大きなフードはついていないので、普通のメガネと近い感じで、かけた時自然な印象になるメガネですね。

フレームの形は、SQUAREとWELLINGTONとSLIMの3種類。

色もそれぞれのフレームに対して3色ずつ種類があります。

SQUAREとWELLINGTONは度付きレンズへも変更可能ですが、

SLIMは度なしのみとなっています。

ちなみに、JINS PROTECTは子供用もあります。

(JUNIOR)

『JINS PROTECT MOIST』の特徴

3つ目のタイプが、JINS PROTECT MOIST

(引用元:https://www.jins.com/jp/protect/ JINSのHPより)

外から入ってくるものをカットすると同時に、保湿力もあるというタイプです。

その特徴は、

・飛沫を最大76%カット

・保湿力が裸眼より20%アップ

・ウォーターポケットがついている

です。

ウォーターポケットと呼ばれるスペースがレンズの横にあり、

そこに高保潤のスポンジを入れ、そのスポンジに水分を含ませることによって、

保湿力をアップさせることのできるメガネです。

目が乾きやすいドライアイの人にも良さそうなメガネですね。

また、こちらも大きなフードなどはついておらず、

普通のメガネのような自然な見た目だというのも

大きな特徴です。

フレームの形は、WELLINGTONとOVALがあり、

色もそれぞれのフレームに対して4色ずつ種類があります。

度付きレンズへも変更可能です。

値段

値段は、

JINS PROTECT PRO は、8,800円(税込)

JINS PROTECT は、5,500円(税込)

JINS PROTECT MOIST は、5,500円(税込)

です。

ただし、度付きレンズに変更する場合は、別途料金がかかります。

+2,200円(税込)で度付きの通常クリアレンズ

+7,700円(税込)でくもり止めレンズ(度つき)

へ変更出来ます。

Zoffの花粉対策メガネ

ファッショナブルなメガネからキャラクターもののメガネまで、幅広いラインナップを揃えているイメージの強いZoff

Zoff・HP


Zoffも、JINSと同様に、今年は花粉だけでなく飛沫も防止するという名目で、花粉対策メガネを販売しています。

『Zoff PROTECT』というシリーズで、大きく分けると3種類。

花粉カット率が高いメガネや、普段使いがしやすいネガネなどがあります。

詳しくはHPをご覧ください。

飛沫・花粉対策メガネ Zoff PROTECT|メガネのZoffオンラインストア

Zoffの特徴

Zoffの花粉対策メガネは、

①花粉のカット率が非常に高い、『AIR VISOR ULTRA』

②大人用だけでなく子供用のラインナップもそろえている、『AIR VISOR』

③フードが着脱可能で普通のメガネとしても使用できる、『2WAY』

の3種類です。

(引用元:https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect.aspx ZoffのHPより)

さらに、それぞれのシリーズごとに、数種類ずつフレームがあります。

それぞれ特徴が違うので、順番にご紹介します。

AIR VISOR ULTRA の特徴

AIR VISOR ULTRA は、花粉カット率がかなり高いというのが大きな特徴で、

そのカット率は最大約98%カット。

これは、通常のメガネの約2倍ほどです。

他にも、下記の4つの特徴があります。

(引用元:https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect.aspx ZoffのHPより)

密閉度が高くなる構造になっている反面、結露もつきにくい構造になっているということですね。

自分でかけ心地を調整できるのも大きなポイントです。

また、曇り止めレンズは標準装備で、度付きレンズへの変更も可能となっています。

度付き&曇り止めのレンズで+3,300円(税込)~です。

AIR VISOR ULTRA のフレームは4種類。

サイズはMのみとなっています。

花粉カット率は高いですが、ワンサイズしかないというのは、ちょっとウィークポイントでしょうか…

AIR VISOR の特徴

AIR VISOR は、AIR VISOR ULTRA よりは花粉カット率は下がりますが、

花粉を最大約95%カットしてくれます。

ULTRAとの最大の違いは、サイズが4サイズあるという点です。

(引用元:https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect.aspx ZoffのHPより)

サイズはL、M、S、XSの4種類。

Lは大人の男性、Mは大人の女性、Sは顔の小さい女性と子供、XSは顔の小さい子供用(小学校低学年くらい)といったサイズ感です。

また、URTLAに比べて、フレームなどの種類も多く

4サイズ合計で20種類のメガネがあります。

また、SサイズやXSサイズに関しては、ディズニーフレームなどがあるのも大きな特徴です。

こちらも、曇り止めレンズは標準装備で、度付きレンズへの変更も可能となっています。

度付き&曇り止めのレンズで+3,300円(税込)~です。

2WAYの特徴

2WAYの特徴を挙げると、以下の4つです。

(引用元:https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect_2way.aspx ZoffのHPより)

中でも一番の特徴は、フードを着脱できる点と、抗菌加工のSIAAがある点ですね。

フードをはずせば、普通のメガネとして使用できるというのはかなり大きなポイントなのではないかなと思います。

サイズはL、M、Sの3サイズで、それぞれに数種類ずつ異なる種類のフレームがあります。

こちらは、標準装備で曇り止めレンズという訳ではありませんが、

追加料金を払えば曇り止めレンズに変更可能です。

また、度付きレンズに変更することも出来ます。

(料金については後述します)

値段

AIR VISOR ULTRA と、AIR VISOR は、同じ価格です。

度なしだと、3,300円(税込)

+3,300円(税込)~で、度付き&曇り止めのレンズに変更できるため、

フレーム一式+度付きレンズ+曇り止めコートで、6,600円(税込)~となります。

※度数に応じて追加料金は変わるようです。

2WAYは、抗菌加工のSIAAの有無で、値段が変わります。

抗菌加工があるタイプの場合は、8,800円(税込)

抗菌加工がないタイプの場合は、7,700円(税込)

です。

曇り止めレンズに変更するためには、+3,300円(税込)~が必要です。

度付きレンズに関してはセットレンズという方式のため追加料金は不要です。

ただし、度がかなり強い場合はセットレンズでの対応が不可能で、追加料金を払う必要が出てくる場合もあるそうです。

眼鏡市場の花粉対策メガネ

洗練されたデザインと高い機能性を持つメガネが多いイメージの眼鏡市場

眼鏡市場HP

眼鏡市場も、『花粉・飛沫対策メガネ』を販売していました。

(引用元:https://www.meganeichiba.jp/brand/eyesaver/ 眼鏡市場のHPより)

その名も、花粉プロテクト

トップ画像を見てもわかりますが、花粉と飛沫から守ってくれるだけでなく、ブルーライトをカットしてくれる、PCメガネにもなるようです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

花粉プロテクト|花粉対策メガネなら眼鏡市場(メガネ・めがね)

眼鏡市場の特徴

眼鏡市場の花粉対策メガネの特徴は、以下のようなものです。

①花粉、最大98。8%カット。

②ブルーライトも25%カット。

③UV、99%カット。

④フードが取り外し可能&やわらか素材。

⑤抗菌パーツ使用で、水洗いもできる。

⑥くもり止めレンズを標準装備(度なしの場合)

花粉や飛沫だけでなく、ブルーライトもカットしてくれるのは、

個人的にはかなりポイントが高いと思います!

サイズは、大人も子供も共通で3サイズ。

ゆったりLサイズ、ぴったりMサイズ、小さめSサイズの3種類です。

また、Lサイズには6種類、MサイズとSサイズには4種類、フレームの形や色の違うタイプがあります。

全て度付きレンズに変更可能ですが、度付きにすると別途料金がかかるので、注意が必要です。

(詳細は値段の項目に記載します)

値段

値段は、5,500円(税込)です。

度付きレンズに変更する場合は下記の料金がかかります。

+3,300円(税込)です。

しかし、これはただの度付きレンズであり、曇り止めやブルーライトカットの機能はありません。

度付き+αで、そういった機能も付けようとすると、下記の金額になります。

(引用元:https://www.meganeichiba.jp/brand/eyesaver/ 眼鏡市場のHPより)

度付き+曇り止めレンズは、+6,600円(税込)

度付き+PC対策レンズは、+6,600円(税込)

また、薄型非球面レンズは、+3,300円(税込)

となります。

また、カラーレンズにも変更でき、

その場合は、+6,600円(税込)となります。

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パリミキの花粉対策メガネ

老舗の高級眼鏡店というイメージがあるパリミキ

パリミキ・HP


パリミキも他社と同様に、花粉・飛沫対策メガネを販売しています。

その名も、Safty Glasses

詳しくはHPもご覧下さい。

飛沫・花粉対策メガネ Safty Glasses|グッズ・小物|パリミキ・メガネの三城

パリミキの特徴

https://www.paris-miki.co.jp/ パリミキのHPより)

パリミキの花粉対策メガネの特徴は、以下のようなものです。

①花粉カット率最大97%

②花粉以外にも、飛沫や黄砂、ホコリ、PM2.5からもガード。

③UVカット機能もある。

④立体フードついているが、クリアカラーなので、普通のメガネのような見た目。

⑤軽くて弾力性のあるポリアミド素材を使用し、快適なかけ心地。

⑥くもり止めレンズ、装備可能。(※そもそもレンズは別売り)

デザインの違うメガネが3種類×色が4色ずつあり、

さらに、サイズは、それぞれレギュラーサイズとミニサイズの2種類あります。

パリミキでは、フレームとレンズは別売りです。

度付きレンズ、曇り止めレンズなどは自由に選ぶことが出来ます。

値段

値段は、本体価格で、2,970円(税込)です。

ただし、これはあくまでも本体価格=フレームのみの値段であり、

別途レンズ代がかかり、+8,800円(税込)~となります。

度付きレンズにする、薄型のレンズにする、

などといったことで、値段は変わってくるかと思います。

実はこのあたりの値段のことはHPを見てもよくわからなかったのですが、

店舗に電話して確認しました。

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メガネスーパーの花粉対策メガネ

昔からあり、CMなどでなじみのある眼鏡店というイメージのある、メガネスーパー

メガネスーパーHP

メガネスーパーも例年花粉対策メガネを販売しているのですが、

今年はHPを見ても、花粉対策メガネの情報について記載がありませんでした。

昨年は『花粉ブロッカー』という商品があったと思ったのですが…

と思っていたら、花粉ブロッカーのうちの一部が自主回収になっているようです。

<参考>

商品自主回収点検に関するお知らせ

販売期間が2019年2月~2021年2月までで、

現在店頭にも、点検を終えた安全な商品が並んでいるようですが、

今シーズン、メガネスーパーでは、花粉カットメガネは大々的には取り扱わないのではないかと思われます。

メガネドラッグの花粉対策メガネ

「メンメンメガネの良いメガネ♪」のCMで昔からおなじみのメガネドラッグ

メガネドラッグHP

メガネドラッグは、以前は花粉対策メガネを販売しておりましたが、

昨年2020年は取り扱いがありませんでした。

そして、今年…確認しましたが、今年も取り扱いはないようです。

花粉対策メガネ・各社の比較

以上、各社の花粉対策メガネについて書いてみました。

花粉メガネの取り扱いがあるメーカーに対して、まとめると、このような形になります。

画像だとわかりにくいので、本文にも記載します。

花粉カット率 飛沫カット率 曇り止めレンズ 度付きレンズ 値段(税込) 度付きの
追加料金
税込
その他の特徴
JINS JINS PROTECT PRO 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 最大92% 標準装備 変更可能 8,800円 ●クリアレンズ
+2,200円
●曇り止めレンズ
+7,700円
・フードと専用バンドがついている。
JINS PROTECT 最大98% 最大83% 標準装備 SLIM以外は変更可能 5,500円 5,500円
子供用は3,300円
・自然な見た目
JINS PROTECT MOIST 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 最大76% 変更可能だが、追加料金はかかる(度なしでも+7,700円) 変更可能 5,500円 ●クリアレンズ
+2,200円
●曇り止めレンズ
+7,700円
●PC用レンズ
+7,700円
・フレームにウォーターポケットがあり、保湿力が高い。
(20%アップ)
Zoff AIR VISOR ULTRA 最大98% 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 標準装備 変更可能 3,300円 +3,300円~
(度付き&曇り止め)
・フードがついている。
AIR VISOR 最大95% 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 標準装備 変更可能 3,300円 +3,300円~
(度付き&曇り止め)
・サイズ、種類が豊富。
・フードがついているが、ULTRAよりは小さい。
2WAY 記載なし 記載なし 変更可能だが、追加料金はかかる。(度なしでも度付きでも、+3,300円~) 変更可能(追加料金不要で、度付きか度なしか選べる仕様) ●抗菌加工あり
8,800円
●抗菌加工なし
7,700円
なし ・フードは着脱可能で、外せば普通のメガネとして使用可。
・抗菌加工があるタイプのモデルもある。
眼鏡市場 花粉プロテクト 最大98.8% 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 標準装備 変更可能 5,500円 ●度付き
+3,300円
●度付き&ブルーライトカット
+6,600円
●度付き&曇り止め
+6,600円
・ブルーライトカット機能もある。(カット率25%)
・UV、99%カット。
パリミキ Safty Glasses 最大97% 記載なし(飛沫カット機能自体はあり) 装備可能
(※そもそもレンズは別売り)
変更可能 2,970円
(フレーム代のみ)
レンズ代別のため、
+8,800円~
(度数による)
・フードがついているが、自然な見た目。
・黄砂、ホコリ、PM2.5、UVなどもカット。

※曇り止めレンズの「標準装備」は、あくまで度なしの場合。

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各社の特徴は以下の通りです。

【JINS】

・保湿機能付きタイプがある(MOIST)

・度付きレンズにはほぼ対応しているが、対応していないものもある。

度つきレンズ、度付き&曇り止めレンズは、追加料金がかかるが定額

【Zoff】

・サイズや種類が豊富。

・追加料金なしで、度つきか度なしかレンズを選ぶことが出来るタイプもある(2WAY)

・他のタイプも度付きレンズにすることは可能、追加料金は定額ではない。

・着脱出来るフードがついているタイプがある(2WAY)

・度なしで良い場合、一番安い。

(AIR VISOR ULTRAとAIR VISOR は税込3,300円)

【眼鏡市場】

・花粉カット率が最も高い(98.8%)

・度なしの場合、ブルーライトカットも標準装備でついている。

・度付きや、度付き+αのレンズにする場合、追加料金は定額。

【パリミキ】

・フレーム代だけの値段しか書かれていないので、注意が必要。

花粉対策メガネのおすすめは…

花粉対策メガネについて調べてみましたが、それぞれ一長一短あるなーというのが正直なところです。

ただ、度付きレンズにするかしないかによって、大きく変わるなという風に思いました。

以上を踏まえて、私個人のオススメは…

度なしで良い人はZoff!(AIR VISOR ULTRAかAIR VISOR)

度付きが良い人もZoff!(2WAYは追加料金なしで作れる)

乾燥が気になるなら、JINS!(MOISTがある)

といった感じでしょうか?

一長一短あると書きましたが、正直、条件だけで見ると、

2021年に関しては、Zoffが一番良さそうです。

種類も豊富ですし、子供用もありますしね。

まとめ

以上、花粉対策メガネの特徴や値段について比較してみました。

機能性の高そうなメガネが多かったですが、あとは実際にかけてみて快適か?というのも大事になってくるのではないかとも思いました。

オンラインで購入出来るメガネチェーンもありますが、個人的には店舗に行って一度試してから決めるのが良いのではないかと思います。

花粉対策メガネを購入する方の参考になれば幸いです。

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