束縛、モラハラ、亭主関白…夫婦独自ルールがある芸能人のエピソード集。

テレビで語られる、芸能人夫婦のエピソードって面白いですよね。

恐妻家の家庭、亭主関白な家庭、ラブラブな家庭など、いろいろありますが…

夫婦間で独自のルールがある、なんていうエピソードも結構聞く気がします。

特に、亭主関白な夫が妻に対して作ったルールがある、というエピソードって多いような…

微笑ましいものもありますが、中にはモラハラ?と思うようなものもあって、見ていてちょっと気になってしまったりもします。

という訳で、夫婦間ルールがある芸能人や芸能人の亭主関白エピソードを集めてみました。

亭主関白?束縛?モラハラ?子供っぽいだけ?

いろいろなエピソードが出てきました。

では、どうぞ~

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キングコングの梶原雄太さん

お笑いコンビ、キングコングのボケ担当、梶原雄太さん。

梶原さんは、テレビで何度か亭主関白ぶりを披露しています。

中でも有名なのは、妻に課しているという7つのルール。

1.胸元の開いた服は禁止

2.パソコンでの外部交流禁止

3.男性医師による診察禁止

4.知人以外の美容師との接触禁止

5.イケメン芸人との接触禁止

6.同窓会の出席禁止

7.家ではナース服を着用

の7つだそうです。

亭主関白というか、束縛という方が近い気もしますね(^^;)

男性との接触を徹底的に排除したいという思惑が見てとれますが、美容師さんはともかく、お医者さんは困る気が…

またおうちでナース服着用はビックリです(笑)

梶原家には4人のお子さんもいるそうなんですが、そのお子さんたちはどう思ってるんだろう…と思ってしまいます。

ちなみに、これだけ奥さんを束縛しているにも関わらず、梶原さん自身は過去に2回も浮気をしているんだとか…

うーん…と思ってしまいます(笑)

ただ、奥さんの方は、こんなガチガチのルールを課す夫でも、ちょっと変わってると思うけど大きい長男だと思って受け入れているそうです。

奥さんの器が大きい!

そう思ってしまいますね。

西島秀俊さん

『MOZU』や『流星ワゴン』などといった作品でも有名な、俳優の西島秀俊さん。

西島さんは2014年に一般女性と結婚していますが、結婚報道がされた際に、恋人時代から奥様に課していたルールが厳しすぎるということで、大変話題になりました。

そのルールがこちら。

1.仕事のワガママは許すこと

2.映画鑑賞についてこない

3.目標を持ち一生懸命な女性

4.いつも一緒”を求めない

5.女の心理の理解を求めない

6.メール返信がなくてもOK

7.1カ月半会話なしでも我慢すること

これは、キングコングの梶原さんのルールとはうってかわって、奥さんの行動を束縛するようなルールではなくて、男の勝手を許すように強要するタイプのルールですね。

いつも一緒を求めない、映画鑑賞についてこない、などはまだわかりますが、1か月半会話なしでも我慢することというのはちょっと…

過度の会話を求めないというのならまだわかりますが、1か月半もの間全く喋らなくても良いでしょ?というのは、かなり厳しいなーと思います。

会話って人間関係の基本ですからね~…

これについては、奥さんの反応などはよくわかりませんが、結婚前からのルールであり、2014年に結婚後も夫婦仲は円満なようですので、問題はないんだろうと思われます。

いしだ壱成さん

石田純一さんを父に持つ俳優のいしだ壱成さん。

2017年10月に二度目の離婚をしましたが、その際に、妻に課していた7つの掟が厳しすぎる…と話題になりました。

その7つの掟とは、

1.夫が朝起きたら、一杯のミネラルウォーターを用意する

2.ミネラルウォーターを飲み干したら、白湯を用意する。

3.夫がシャワーに入ったら、バスタオルと洋服を定位置に用意しする

4.サラダ用に7種類のドレッシングを用意する。

5.帰宅したらすぐ入れるように、45度のお風呂を用意する。

6.入浴時に服を洗濯機に入れ、カバンを部屋に持っていっておく。

7.その日の領収書をまとめて精算する。

というもの。

これは、妻を束縛するためのルールとも男の勝手を許すように強要するタイプのルールともまた違いますね。

ひと昔前の亭主関白ってこんな感じだったのかなーとは思いますが、それくらい自分でやれよ!と思うようなバカバカしいルールが多くて、ちょっと笑ってしまいます(笑)

ただ、これらのルールが守られていないと、いしださんは激怒し、暴言を吐くこともあったんだとか。

そういう話を聞くと、笑い事じゃないなと思います。

この話がTVで話題になっていた時も問題視されていましたが、これは完全にモラハラです。

こういったルールに耐えかねて、2人目の奥さんとは離婚することになってしまったいしだ壱成さん。

ただ、その後すぐに、飯村貴子さんという新しい恋人も出来て、その新恋人にはそういったルールは課していないようですけどね…

最近、2人は結婚もしましたし、もうすぐパパにもなるようですし、前回の反省を活かして幸せな家庭を築いて欲しいですよね。

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中尾彬さん

奥さんの池波志乃さんとともにおしどり夫婦として知られている中尾彬さん。

2人そろってTVに出演していることを目にする機会も多く、熟年を迎えてを仲の良いステキな夫婦なんだなーというイメージがありますが…

中尾さん・志乃さん夫婦にも、中尾家鉄の掟なる4つのルールがあるそうです。

その中身とは…

1.妻は夫より早起きし、寝顔は絶対に見せない

2.夕食には手書きのお品書きを用意

3.妻は夫の財布の中身をチェックして常に補充する

4.テレビのチャンネルは妻が変える

というもの。

2つ目のルールに関しては、用意したお品書き10品目の中から好きなものを中尾彬さんが選ぶ形式だそうです。

もはや小料理屋のレベルですね。

このルールもなかなかすごい…

妻は夫を立てるべき、みたいな昭和の香りを感じるルールというか(笑)

ただ、実は、この4つのルールは、中尾さんが一方的に決めたものではなく、2人が生活する中で出来たルール…というより、むしろ妻の志乃さんが作ったルールだそうです。

奥さんの方がご主人にやってあげたくて出来たルールで、それでうまくいってるんだとしたら、まったく言うことはないですよね。

中尾さんが暗黙のうちに奥さんに求めていること、という側面も若干はあるのかもしれませんが…

志乃さんって本当によく出来た奥さんなんだなーと思います。

松岡修造さん

熱血漢で熱い男というイメージが強い、元プロテニスプレイヤーでスポーツキャスターなども務める松岡修造さん。

修造さんも亭主関白な夫であるエピソードがいくつかあり、話題になったことがあります。

修造さんの場合、夫婦間の明確なルール訳ではないようなので、亭主関白がわかるエピソードをいくつかご紹介します。

・「すっぴんを見せるな」と、奥さんに朝からフルメイクを強要

・料理は作りたてを出すように強要

(そのため、肉は1枚ずつ焼いては皿にのせる形式。天ぷらも揚げたてを1品ずつ皿にのせる形式)

・外食のメニューは必ず夫が決める

といったものがありました。

作りたての料理に関しては、熱いものを熱いまま食べたいからだそうで、何事にも熱い修造さんらしいですが、料理作る方は大変ですよね。

亭主関白というか、これだけは曲げられないルールがあって、それを奥さんに押しつけてるって感じだなと思いました。

でも、夫婦円満なようですし、これはこれで良いんじゃないかなと思います。

博多華丸大吉の博多大吉さん

2014年のTHE MANZAIで優勝を果たした実力派漫才コンビ博多華丸大吉。

そのツッコミを担当する、博多大吉さんにも亭主関白だというエピソードがいくつかあります。

大吉さんの亭主関白エピソードを挙げてみると…

・着る服は全て奥さんが用意しておく

・大吉さんが夜遅く帰ってきて次の日朝早い時は、奥さんが寝ずに起きていて大吉さんを起こしてあげる

・お風呂に入る準備は奥さんの仕事。バスタオルや着替え、髭剃りなどを奥さんが準備し忘れていたら、それを奥さんに伝えることもなく、ずっとお風呂に入らず待っている

・お風呂上りには、奥さんが大吉さんの身体を拭いてあげる

といった感じです。

結構子どもみたいなものが多いですね(笑)

お風呂上りに身体拭いてもらうとか、幼児とお母さんって感じすらします。

ただ、大吉さんは、亭主関白でもある一方愛妻家でもあるそう。

大吉さんの奥さんは、まだ若手だった福岡時代から長きにわたって支えてくれていたそうで、そんな奥さんを大事に思っているというのは、素敵なことだなーと思います。

まとめ

以上、夫婦間ルールがある芸能人や芸能人の亭主関白エピソードについてでした。

夫婦間のルールと言っても、様々なものがあり、意外と興味深かったです。

ただ、全体的な感想としては、奥さんがご主人よりも一枚上手なのかな~と思いました。

男のわがままを許してあげてるというか…

ただ、どんなルールがあるにせよ、お互いが納得していて、うまくいっているのなら良いんだろうなーとも思いましたが。

ただ、モラハラは絶対ダメですけどね!

また、亭主関白エピソードを見つけ次第、追記したいと思います。

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