日本最大級のフードフェス、まんパク
2011年から毎年恒例で行われてきたまんパクですが、2019年も開催されています。
まんパクは、日本各地のいろいろなお店の美味しいものを、広くて緑あふれる公園の中で食べられるという夢のようなイベント。
私も何回か行ったことがありますが、かなり大好きなイベントの1つ。
そこで、今回のテーマは、まんパク2019について。
開催期間、アクセス、入場料のほか、
人気メニューや混雑予想、割引クーポンなどについてもまとめました。
また、実際に行ってきたので、2019年にまんパクに行ってきた!レポートも載せてあります。
では、どうぞ~
※長らく2018年版のままでしたが、2019年版に更新しました。
(最終更新日:2019年5月19日)
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そもそも、まんパクってどんなイベント?
まんパクは、「満腹博覧会」の略称です。
音楽フェスの飲食エリアで名物化している「フェス飯」や、全国の物産展やイベントで話題のお店などが集結して出店するフードフェスです。
2011年に東京有明にある東京臨海広域防災公園で行われたのを皮切りに、以後2012年からは東京都立川市にある昭和記念公園で、毎年開催されています。
(2013年からは大阪でも、毎年10月に開催されています。)
まんパクには、肉、海鮮、野菜、ラーメン、餃子、揚げ物、アジアン、スイーツなど様々なジャンルのお店が出店します。
その他にも、日本各地の特産品が売られているブース、遊具や縁日などで子どもが楽しめるブースなどもあります。
また、歌手やお笑い芸人のパフォーマンや大道芸などを楽しむことが出来るステージもあります。
フードフェスではありますが、美味しいものを食べる以外にも楽しみはいっぱい。
家族で行っても、カップルで行っても、友達と行っても、1日楽しめるイベントとなっています。
昭和記念公園という公園が会場となっているため、初夏のさわやかな風をあびながらピクニック気分で美味しいものを食べられるのも、ポイント。
また、夜まで開催されており、ビールをはじめとしてアルコール飲料も充実しているので、を夜はビアガーデンのように楽しむこともで来ます。
まんパク2019に行ってきた!感想
2019年5月18日(土)に、まんパク2019に行ってきました。
会場入りしたのは17時ちょっと過ぎくらい。
会場内にも人は沢山いましたが、夕方から夜にかけて楽しむために入るという人も結構いましたね。
…と言ってもチケット売り場に並ぶほどではありませんでしたが。
まんパクの入り口。
上に見えるのは、まんパクのキャラクター、ぽぅくんです。
中には巨大なバルーンもあったり↓
会場の中はこんな雰囲気です。
結構人はいっぱいいる感じですが、そんなに混雑はしていない…っていう感じですね。
ただ、お店によっては行列もあるな~という感じではありました。
(お店によって、時間によってっていう感じかも)
かなりいろんなお店があるので、どうしようかな~をマップを見たり、パンフレットを見たり。
まんパクでは人気投票などもやっているのですが(1人1票美味しかったお店に投票出来る)、
そのランキング結果もパネルになってたりするので参考に出来ます。
出てるのは、前日の結果。
ちなみに、お店のパネルにも結果が表示されています。
あとはパンフレットには昨年何位だったかも書いてあるので、それも参考に出来ますね。
実際、私が食べたのは…
①楽観のオリーブオイルと帆立だしの塩ラーメン(800円)
②金久右衛門のしじみゴールド(900円)
③王府井の焼き小籠包(4個入り600円)
④なるとキッチンのももザンギ&手羽先ザンギ(2個ずつで720円)
⑤五浦ハムのハム焼(500円)
の5つでした。
ちょっと偏りあるラインナップですが…
(ラーメン好きなのでラーメン2種類も食べてるし、海鮮系やスイーツ系は食べてないし)
どれも美味しかったですが、しじみゴールドとハム焼がかなり美味しかったですね。
実際、ハム焼はちょっと並びましたしね。(と言っても10~15分くらい)
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<参考>昨年食べたもので、2019年も出店があるお店の食べ物
余談ですが、毎年開催されているこのイベント、実は結構同じようなお店が出ていたりします。
ですので、昨年のまんパクで食べたもので、今年も出店あるなーというものもいくつかありました。
それも参考までにご紹介します。
十勝牛とろ丼の牛とろ丼
熟成牛 夢は正夢 の 熟成牛ハラミステーキ
韓国旨辛食堂のチーズタッカルビ
全て昨年の写真、食べたのも昨年なので、その点だけご了承下さい。
ちなみに、牛とろ丼はかなり美味しかったです♪
昨年も結構並びましたし、今年も行列が出来ていました。
まんパク2019の人気メニュー&人気のお店はどこ?
折角行ってきたので、どんなメニューが人気だったか、どこのお店に行列が出来ていたか、レポートしてみたいと思います。
まんパク2019では、
肉・・・12店舗
海鮮・・・8店舗
野菜・・・2店舗
ラーメン・・・5舗
餃子・・・4店舗
揚げもの・・・5店舗
チーズ・・・5店舗
スイーツ・・・8店舗
たまエリア(多摩地区のお店)・・・9店舗
物産・・・3店舗
ドリンク・・・3店舗
の合計64店舗の出店がありました。
その中で、行列などの様子から特に人気があったなーというお店を挙げてみると…
肉・・・十勝牛トロ丼、石垣島きたうちの牧場、五浦ハム
海鮮・・・大洗 カニ専門店かじま、まぐろや黒銀
ラーメン・・・楽観
餃子・・・王府井
揚げ物・・・100時間カレーパン、なるとキッチン
チーズ・・・北海道中標津しいたけ「想いの茸」
スイーツ・・・札幌リトルジュースバー
といった感じです。
特にアンダーラインをひいた4店舗は行列していた印象でした。
あくまで私の印象ではありますが…ご参考までに。
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混雑を避けてまんパクを楽しみたいなら…夜がおすすめ!
まんパクの混雑状況についてです。
私は今年は土日の夕方~夜に行きましたが、
過去に開催された際は、平日の夜、土日の昼にも行ったことがあります。
また今年一緒に行った知人は、平日の昼にも行ったことがあるそうなので、混雑具合について聞いてみました。
以上の情報を踏まえて、思ったことですが…
混雑を避けたいなら、断然、夜に行くのがおすすめです!
混雑状況は、
土日の昼>>>>平日の昼>土日の夜>平日の夜
といったところだと思います。
一番混雑しているのは土日の昼ですが、同じ土日であっても夜は比較的空いているのです。
それでも土曜日の夜は翌日も休みの人が多いし、わりと混んでるのでは?と思うかもしれませんが、そうでもありません。
また、金曜日の夜も、翌日休みだからわりと混んでる?と思いきや、そこまで混雑していない、金曜日以外の平日の夜とたいして変わらない、ということです。(一緒に行った人の話)
ちなみに、土日の昼間は、人気店では1時間くらい待つこともあります。
それが同じお店でも、夜だと20~30分くらいだったりするんですよね。
ただし、夜になると、人気店の人気メニューは売り切れになる場合もあるので、注意が必要です。
特にスイーツ系のメニューで売り切れがあるので、その点だけご注意下さい。
さらに、夜は割引クーポンももらえてお得!
さらに、夜にまんパクに行くと、お得なポイントがもう1つ。
それは、夜トククーポンという割引クーポンがもらえること!
1人1枚、こんなクーポンがもらえます。
なんと50円引き!
肉&野菜で1枚、餃子&揚げ物で1枚などという制約はありますが、これは嬉しいですよね。
私たちは2人で行って1枚ずつ貰いましたが、使いきれずに余ったくらいでした。
この夜トククーポンは、17時以降に来場するともらえます。
それを踏まえて考えると、17時か18時くらいに行くのが良いかもしれないと思います。
ちなみに、17時ちょっと過ぎに入場する人も結構多かったのですが、同じく夜トククーポン狙いという人も多いのかもしれないなと思います。
まんパク2019立川の開催期間
<開催期間>
2019年5月16日(木)~6月3日(月)
10:30~21:00(販売終了)
※ただし、最終日6月3日のみ、18:00まで
<場所>
国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン
(東京都立川市緑町3173)
まんパク2019立川のアクセス
<電車の場合>
・JR中央線・青梅線・南武線 立川駅北口より徒歩10分
・多摩モノレール 立川北駅より徒歩8分
※昭和記念公園にはいくつか入場口がありますが、まんパク会場である「みどりの文化ゾーン」へは「あけぼの口」が一番近く、「あけぼの口」から入るとすぐです。
立川駅からまんパクの入り口までのルートは、HPに詳しく載っているので、こちらをご参照下さい。
<車の場合>
中央自動車道、国立府中インターチェンジから8km。
国立府中インターチェンジ下車後、国道20号線を立川方面へ進み、日野橋交差点を右折。
※駐車場は昭和記念公園の来園者用駐車場。駐車場の営業時間は平日9:30~17:00、土曜日・日曜日は9:30~18:00。まんパク開催時間の方が長いので注意が必要です。
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まんパク2019の入場料・チケット購入方法
まんパクのチケットは主に2種類あります。
・まんパク入場券(まんパクのみ入場できる券)
・まんパク&昭和記念公園セット券(まんパク+昭和記念公園の有料ゾーンに入れる券)
まんパクは、昭和記念公園の中の無料開放ゾーンを使って行われています。
まんパクにだけ行きたい人は、まんパク入場券。
まんパクに来たついでに昭和記念公園の中も見たい!という人は、まんパク&昭和記念公園セット券を購入すれば良いということになります。
入場料(前売券・当日券)
それぞれの入場券の料金は、以下の通りです。
なお、中学生以下は無料となっています。
(出展:http://manpaku.jp/201905/ticket/ まんパクHPより)
前売券
※前売券の販売は開催日前日の5月15日(水)までとなっているので、現在は販売していません。
当日券
<平日>
まんパク入場券・・・500円
まんパク&国営昭和記念公園 特別セット券・・・700円
<土日>
まんパク入場券・・・800円
まんパク&国営昭和記念公園 特別セット券・・・1,000円
チケット購入方法(前売券・当日券)
【前売券の購入方法】
前売り券は、セブンイレブンのみで購入出来ます。(マルチコピー機使用)
※前売券の販売は開催日前日の5月15日(水)までとなっているので、現在は販売していません。
【当日券の購入方法】
当日券は、
・当日の10:30以降に、会場入口横の入場券売り場で購入する
・セブンイレブンのマルチコピー機で購入する
のどちかとなります。
※当日は入場するだけでも行列になることが多いため、当日券を買う場合でも、セブンイレブンで購入してから会場入りするのがオススメです。
チケットの購入方法に関する詳しい情報については、こちらもご確認下さい。
飲食代などの支払いは電子マネーが便利&お得!iDやメルペイも!
飲食代などの支払いは、現金の他、電子マネーも利用することが出来ます。
ポストペイ型(後日精算型)
(出展:http://manpaku.jp/201905/payment/ まんパクHPより)
プリペイド型(事前入金型)
(出展:http://manpaku.jp/201905/payment/ まんパクHPより)
プリペイド型に関しては、まんパクの会場ではチャージは出来ないので、あらかじめ現金をチャージをしてから会場入りするのがベストです。
詳しくはこちらからどうぞ。
また、この他、iDやメルペイを使うと、ソフトドリンク無料券がもらえたり、豪華賞品が当たったりも。
会場の奥の方に抽選会場が合ったりもしました。
詳しくはこちらもご確認下さい。
まんパク×iD|iDならまんパクで早くて便利!さらに、おトク!
まとめ
以上、まんパク立川2019についてでした。
実際に行ってみた感想についてもいろいろ書きましたが…
楽しかったし、美味しかった! 行って良かった!
この一言に尽きます。
また、まんパクの公式キャラクター『ぽぅ』について書いた記事もありますので、よろしければこちらもどうぞ。
まんパクのキャラクター・ぽぅがかわいい!グッズやLINEスタンプも紹介。
このバルーンのキャラクターですね。
この記事が、これからまんパクに行こうかな~と思っている人の参考になれば嬉しいです。
読んで頂いてありがとうございました。
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