4月から、新しい朝ドラ『半分、青い。』が始まりましたね♪
鈴愛(すずめ・永野芽郁)、律(佐藤健)、龍之介(通称ブッチャー・矢本悠馬)、菜生(奈緒)は同じ高校に通う仲良し4人組。岐阜のロケでもキャスト4人の息はぴったり合っていました!#半分青い #永野芽郁 #佐藤健 #矢本悠馬 #奈緒 pic.twitter.com/DgUD8aK4O0
— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) March 16, 2018
ヒロインの永野芽郁さんがかわいくて好きなので、とても楽しみにしているのですが…
1つ気になるニュースを耳にしました。
それは、永野芽郁さん演じるヒロイン・鈴愛の口癖について。
「ふぎょぎょ」「やってまった」が口癖なんだそうです(笑)
この口癖については、ドラマ開始前から賛否両論あるみたいですが…
個人的には、結構かわいらしくてので良いんじゃないかなーと思います♪
それにしても、ここ最近の朝ドラでは必ずといっていいほど、ヒロインの口癖って出てきますよね~…
もはや、口癖必須と言っても過言ではないくらいです。
…という訳で、今回のテーマは、歴代朝ドラヒロインの口癖について。
最近の朝ドラから順に過去に遡る形でまとめてみました。
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- 『半分、青い。』(平成30年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『わろてんか』(平成29年度後期)のヒロインの口癖は…?
- 『ひよっこ』(平成29年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『べっぴんさん』(平成28年度後期)のヒロインの口癖は…?
- 『とと姉ちゃん』(平成28年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『あさが来た』(平成27年度後期)のヒロインの口癖は…?
- 『まれ』(平成27年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『マッサン』(平成26年度後期)のヒロインの口癖は…?
- 『花子とアン』(平成26年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『ごちそうさん』(平成25年度後期)のヒロインの口癖は…?
- 『あまちゃん』(平成25年度前期)のヒロインの口癖は…?
- 『あまちゃん』以前の朝ドラのヒロインの口癖は…?
- まとめ
『半分、青い。』(平成30年度前期)のヒロインの口癖は…?
連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。
(引用元:www.nhk.or.jp/hanbunaoi/about/index.html
NHK連続テレビドラマ小説『半分、青い。』公式HPより)
『半分、青い。』のヒロイン・楡野鈴愛を演じるのは、永野芽郁さん
鈴愛の口癖は、「ふぎょぎょ」「やってまった」です。
「ふぎょぎょ」は、驚いた時に発する言葉だそうで、脚本家北川悦吏子さんが考え出した造語だそうです。
平成25年度前期の『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」とちょっと似てる言葉ですね。
「やってまった」は、物語の舞台となっている岐阜の言葉、岐阜弁に実際にある言葉で、
標準語でいうところの、「やってしまった」の意味だそうです。
『わろてんか』(平成29年度後期)のヒロインの口癖は…?
『わろてんか』は、明治後期から第二次世界大戦直後の大阪を舞台に、笑うことが大好きなヒロインが、夫を支えつつ、寄席経営に挑み、成功していく姿を描いたドラマです。
吉本興業の創業者・吉本せいさんの人生がモチーフとなっています。
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ヒロインの北村てんを演じたのは、葵わかなさん
てんの口癖は…これといって特にありません。
また、てん以外の登場人物に関しても口癖らしきものはないように思います。
『ひよっこ』(平成29年度前期)のヒロインの口癖は…?
『ひよっこ』は、高度経済成長期が舞台。茨城県出身のみね子が東京で働きつつ成長していく姿を描いたドラマです。
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ヒロインの谷田部みね子を演じたのは、有村架純さん
みね子の口癖は…これといって特にありません。
また、みね子以外の登場人物に関しても口癖らしきものはないように思います。
『べっぴんさん』(平成28年度後期)のヒロインの口癖は…?
『べっぴんさん』は、アパレルメーカー「ファミリア」の創業者の1人、坂野惇子さんの人生をモデルです。
戦後の焼け跡で、子供服作りに取り組み、宮内庁御用達の高級子供服メーカーになるまでの姿を描いたドラマです。
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ヒロインの坂東すみれを演じたのは、芳根京子さん
すみれの口癖は、「なんかなんかな~」です。
何かを言う前に出る口癖で、周りの人達に、「この子は何を言い出すのだろう?」と思わせる言葉だそうです。
正直、ドラマの中でもそこまで印象は強くないような…
そして、特に流行するといったこともなかったなーと思います。
『とと姉ちゃん』(平成28年度前期)のヒロインの口癖は…?
『とと姉ちゃん』は、生活総合雑誌『暮しの手帖』および出版元である暮しの手帖社の創業者・大橋鎭子さんの人生をモチーフにしたドラマ。
幼い頃に父を亡くしたヒロインが、父親の代わりに家族を守ると決め、成長していく姿が描かれている物語です。
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ヒロインの小橋常子を演じたのは、高畑充希さん
常子の口癖は、「どうしたもんじゃろの~」です。
困った時などに「どうしたら良いんだろうなぁ」というような意味でよく言っていた言葉です。
静岡県遠州地方の方言、遠州弁だそうです。
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『あさが来た』(平成27年度後期)のヒロインの口癖は…?
『あさが来た』は、銀行や生命保険会社を立ち上げ、日本女子大学の創立にも尽力した、女性実業家の広岡浅子さんの人生がモデルとなっているドラマです。
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ヒロインの白岡あさを演じたのは、波留さん
あさの口癖は、「びっくりぽん」です。
驚いた時によく言っていた口癖ですが、ドラマが非常にヒットしたこともあり、この口癖も話題を集めました。
『まれ』(平成27年度前期)のヒロインの口癖は…?
『まれ』は、東京から能登地方に移住してきた主人公がパティシエを目指す物語。
現代が舞台で、原作やモデルとなった人物などはいない、オリジナルストーリーのドラマです。
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ヒロインの津村希を演じたのは、土屋太鳳さん
希の口癖は…これといって特にありません。
ただ、「~さけ(~だから)」「まんで(とても)」などといった能登弁が印象的ではありました。
『マッサン』(平成26年度後期)のヒロインの口癖は…?
『マッサン』は、日本で初めて本格的なウィスキー作りに取り組んだ夫婦の物語。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんと、その妻リタさんがモデルです。
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『マッサン』は、男性が主人公の作品で、主人公・亀山政春役は、玉山鉄二さん
ヒロインの亀山エリーは、シャーロット・ケイト・フォックスさんが務めました。
主人公たちの口癖は…これといって特にありません。
『花子とアン』(平成26年度前期)のヒロインの口癖は…?
『花子とアン』は、『赤毛のアン』の翻訳を手掛けた村岡花子さんがモデルとなっているドラマ。
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ヒロインの村岡花子を演じたのは、吉高由里子さん
花子の口癖は、「こぴっと」「てっ」などです。
「こぴっと」は、「しっかり」「きちんと」といった意味の言葉です。
「てっ」は、驚いた時に思わず出る言葉として使われています。
『花子とアン』ではこの他にも、「~くりょう(~して下さい)」、「~じゃんね(ですよね)」などといった甲州弁も印象的でした。
また、「こぴっと」は、平成26年(2014年)の流行語大賞候補にも選ばれました。
さらに、ヒロインの口癖ではないですが、ナレーションを担当する美輪明宏さんの「ごきげんよう」も流行。
「ごきげんよう」は平成26年(2014年)の流行語大賞候補になり、さらに流行語トップ10にも選ばれました。
『ごちそうさん』(平成25年度後期)のヒロインの口癖は…?
『ごちそうさん』は、明治、大正、昭和の激動の時代を生きたヒロインが、食べることで人を幸せにしていくドラマです。
モデルとなった人物などはおらず、また、特に大きなことを成し遂げる訳ではない、ごく普通の女性が主人公となっている物語でした。
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ヒロインの西門め以子を演じたのは、杏さん
め以子の口癖は…コレといって特にありません。
『あまちゃん』(平成25年度前期)のヒロインの口癖は…?
『あまちゃん』は、現代の岩手県三陸地方を舞台にしたドラマ。
海女になったり、アイドルになったりしながら成長していく主人公と家族の物語です。
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ヒロインの天野アキを演じたのは、能年玲奈さん(現在の名前はのんさん)
アキの口癖は、「じぇじぇじぇ」です。
「じぇじぇじぇ」は、驚いた時に思わず出る言葉。
『あまちゃん』の舞台となっている、岩手県の三陸地方で実際に使われている方言だそうですが、通常は「じぇ(えっ)」と1回で使う方が多いようです。
また、アキ以外の登場人物もよく使っています。
この「じぇじぇじぇ」は、平成25年(2013年)の流行語大賞候補にノミネートされ、さらに流行語大賞にも選ばれました。
『あまちゃん』以前の朝ドラのヒロインの口癖は…?
『あまちゃん』以前の朝ドラのヒロインの口癖についても調べてみましたが…
特にコレといったものはないようでした。
(視聴率が良かった、2000年代以降の朝ドラを中心に調べたつもりですが、もれがあったらすみません)
ヒロインの口癖とは違いますが、平成22年度前期の『ゲゲゲの女房』が大ヒットしたことにより、平成22年(2010年)の流行語大賞に「ゲゲゲの~」が選ばれるといったことはありました。
まとめ
以上、歴代朝ドラヒロインの口癖についてでした。
かわいくて印象的な方言が多いなーと思いました。
また、朝ドラヒロインの口癖が世間で認知され、流行るかどうかということに関しては、ドラマの評判次第だなとも思いました。
読んで頂いてありがとうございました。
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コメント
あまちゃんは本当に面白かったですね。でも、私はあの「じぇ」がやたら多用され過ぎてちょっと辟易しました。寧ろ好きだったのは、夏ばっぱの「天野夏でがす」。それと鈴鹿ひろ美(というか、薬師丸ひろ子本人)の「ちゃんちゃらおかしい」。やはり薄利多売はいけません。折に触れて出してこそ、言葉が活きます。その意味で最高だったのは、まだ駆け出しだった当時の荒巻が「タクシーの運ちゃん」に発した「あほんだら!・・・」の連発です。たった一度だけに過ぎませんが、ある意味ドラマのすべてがあの場面から始まったと言ってもいゝだけに、強く印象に残ります。
tockyさん>
コメントありがとうございます。
あまちゃんと言えば、「じぇじぇじぇ」の印象がやはり一番強かったのですが~…
「天野夏でがす」「ちゃんちゃらおかしい」「あほんだら!・・・」そういったものもあったんですね。
あまちゃん大好きですが、細かいところまでは覚えていないので、なるほどな~と思いました。
多用されていなくても印象的な言葉ってありますよね。
あやぞぅさん
好きな食べ物でも日々3食食べ続けていると次第に嫌気が差して来るのと同じ原理です。あまちゃんの「じぇ」は、正にそれでしたね。
すみません、「半分、青い。」に触れるのを忘れていました。このドラマの常套句で私が好きだったのは、鈴愛が折々に発した「了解いたした。」です。足立ユイ(ミス北鉄)風に言えば、「ぜってーしてねえ!」と突っ込みたくなる好い加減さが印象に残りました。
tockyさん>
コメントありがとうございます。
多用され過ぎてない言葉が良いんですね。
『半分、青い。』の「了解いたした。」は私もわりと印象に残ってます。