2月と言えば、梅の季節ですね。
東京都内にも、さまざまな梅の名所があり、梅まつりなども開かれています。
東京23区内にも有名な場所は沢山ありますが、東京23区外の方にも良い場所がいっぱい。
という訳で、今回は、東京23区外の梅の名所おすすめ3と、梅の見ごろなどについてまとめました。
<スポンサーリンク>
高尾梅郷
旧甲州街道と小仏川に沿って、梅林が点在しており、高尾梅郷を呼ばれています。
遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林の7つの梅林があり、梅の木は約1万本ほど。
かなり面積が広く、遊歩道のようになっているところもあるので、梅を見ながらハイキングを楽しむことが出来るスポットです。
各梅林で露店が出るほか、梅の加工品や甘酒なども販売され、抽選で景品が出るスタンプハイクなども行われる予定です。
また、木下沢梅林という梅林もあり、こちらは特別開放日のみ散策することが出来ます。
木下沢梅林の中にはトレッキングコースもあり、梅を眺めながらトレッキングを楽しむことも出来るスポットです。
こちらは、TwitterにUPされていた2017年の写真ですが、すごくきれい!
かつ広大な梅林の様子が伝わってきますね。
木下沢梅林の2018年の特別開放日は、3月10日(土)~3月25日(日)の予定です。(予定は変更になる可能性もあり)
高尾梅林の中でも、この木下沢梅林が一番の見どころなのかな?という印象だったので、木下沢梅林がの特別開放日の間に行ってみるのが良いと思われます。
<梅まつり開催日時>
2018年3月10日(土)、11日(日)
<見頃>
例年2月下旬~3月下旬
<時間>
特になし(散策自由)
※ただし、木下沢梅林は特別開放日(2018年3月10日~3月25日の予定)のみで、午前10時~午後4時まで
<料金>
無料
<場所>
八王子市西浅川町~裏高尾町
<アクセス>
(出展:www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/002/003/p003404_d/fil/seinanbu003.pdf
八王子市HPより)
JR高尾駅北口から小仏行きバス。
遊歩道梅林…「小名路」下車
関所梅林…「駒木野」下車
天神梅林・荒井梅林…「荒井」下車
湯の花梅林…「蛇滝口」下車
木下沢梅林…「大下」下車、徒歩7分
※駐車場はなし
<スポンサーリンク>
谷保天満宮
湯島天神、亀戸天神に並ぶ、関東三大天神の1つ、谷保天神。
東日本最古の天満宮でもあります。
谷保天満宮には、約280本の梅の木が植えられており、毎年梅まつりも開かれています。
今日は谷保天満宮梅祭に行きました。
明日は休日出勤。
休日は1日だったけど、楽しい1日でした(^o^) pic.twitter.com/Xvc6IQJozU— 東京市民 (@wtnbsh3) February 25, 2017
こちらは、2017年の様子です。
谷保天満宮では紅梅と白梅が入り混じって植えられているということですが、2色のコントラストがとてもきれいですよね。
余談ですが、谷保天満宮は、交通安全発祥の地とも言われています。
明治41年に有栖川宮威仁親王主催による日本発のドライブツアーを行った際の目的地が谷保天満宮だったそうで、そのドライブツアーが、事故もトラブルもなく終えられたことに由来しています。
(出展:谷保天満宮を歩こう! 谷保天満宮HPより)
<梅まつり開催日時>
2018年2月24日(土)、25日(日)
<見頃>
1月中旬から3月上旬
<時間>
特になし(散策自由)
※ただし、梅まつりのイベント(二胡や琴の演奏、お囃子など)は、午前10時~午後3時(雨天中止)
<料金>
なし
<場所>
東京都国立市谷保5209
<アクセス>
JR南武線谷保駅 徒歩3分
JR中央線国立駅からバス(府中行き・谷保経由)「谷保天神」下車
京王線府中駅もしくは聖蹟桜ケ丘駅からバス(国立駅行き・谷保経由)「谷保天神」下車
中央線高速道「国立府中インター」より3分
※駐車場あり。ただし、駐車スペースは30台ほどで、梅まつりの時期などはかなり混雑するとのこと。
(出展:交通ご案内 谷保天満宮HPより)
神代植物公園
神代植物公園は、四季折々の植物が楽しめる、東京都内唯一の植物公園。
約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられており、バラや桜などが特に有名ですが、梅の時期もにぎわいます。
神代植物公園 (公園に行きたくなるサイト~公園へ行こう!~より)
神代植物公園内のうめ園に、古くからある品種を中心に約70種類、180本の梅の木があります。
初めての #神代植物公園 。
出歩かないタイプの自分を、カメラは新しい場所へ連れて行ってくれる。TLを流れる皆さんのように、どこでもドア並の移動はできないけれど、自分なりの小さな変化、とふと思う。
2017/2/25#写真撮っている人と繋がりたい #梅 pic.twitter.com/e052g2raiE— yamamoto.hiro (@yamamotohiro_) March 1, 2017
神代植物公園は梅林の区画があっていろいろな園芸品種の梅が咲いていますね。 pic.twitter.com/DdhIUYSZu2
— トミー I am a six-time champion against COVID-19 vax (@ytommy405) February 28, 2017
2017年の様子ですが植物公園というだけあって、様々な品種の梅が見られるのが魅力ではないかなと思います。
また、うめ祭り期間内には、講演会やガイドツアーなどといったイベントもあり、江戸園芸文化としての梅についても知ることが出来ます。
詳しくは、こちら↓
<梅まつり開催日時>
2018年2月6日(火)~3月4日(日)
※2月13日(火)、19日(月)、26日(月)は休園日。
<見頃>
2月上旬から3月上旬
<時間>
午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)
<料金>
一般・大人 500円(団体割引あり)
65歳以上 250円(団体割引あり)
中学生 200円(都内在住・在学の中学生は無料)
小学生以下無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
<場所>
調布市深大寺元町5-31-10
<アクセス>
JR中央線三鷹または吉祥寺駅から小田急バス(調布駅北口または深大寺行き)、「神代植物公園前」下車
京王線調布駅から小田急バス(吉祥寺駅または三鷹駅行き)「神代植物公園前」下車
京王線調布駅から京王バス(深大寺行き)「深大寺植物公園」下車
京王線つつじが丘駅から京王バス(深大寺行き)「神代植物公園」下車
※バスの乗車時間は全て約20分。
中央自動車道「調布インター」から約5分。
※駐車場あり(320台ほど)
まとめ
以上、東京23区外の梅の名所おすすめ3選と見ごろなどについてでした。
広大な敷地をハイキングしつつ梅を見られる高尾梅郷、神様にお参りも出来る谷保天満宮、梅いての知識も深められる神代植物公園、といったところでしょうか。
春の花と言えば、桜ですが、それより一足早く咲く梅も見に行きたいなーという気持ちになりました♪
読んで頂いて、ありがとうございました。
<スポンサーリンク>